起業して思った|学んでいて良かったこと

仕事のTips

こんにちは!こんばんは! けとです。

起業して約10年が経とうとしています。

国税庁の「企業生存率」調査によると、10年で6.3%の生存率ということで100社で6.3社しか残っていないということですから、継続することの難しさを痛感します。

先のことはわかりませんが、約10年を振り返って起業した後、学んでいて良かったと思ったことについて書いていこうと思います。

この記事では

  • これから起業を考えている人
  • 起業に向けて何を勉強すれば良いかわからない人
  • 事業をスタートして間もない人

そんな方に読んでいただけたらと思います。

ぜひ最後まで読んでいってください。

①簿記の知識「日商簿記3級」

先ずはじめに挙げるのは簿記です。

こちらは、間違いなく必須です。

事業を運営していく中で、期間内の収入と支出を計算し残っているお金の状況をまとめるなど、お金の現状を把握しないことには事業(会社)が成り立ちません。それに利益に対して税金を納める必要もあります。

簿記は人類最高の発明の一つと言われている程の凄い技術です。

仕訳という取引を原因と結果に分けて一つのフォーマットで記帳して集計していくのですが、細かいルールがありますので、体系的に学ぶ必要があります。

そこで、「日商簿記3級」(以下:簿記3級と書きます)を勉強・受験することをお勧めします。

「簿記3級」は商工会議所が実施している公的な資格で1954年11月21日に第1回が実施された歴史のある資格で年3回実施されています。

私が以前勤めていた会社では昇格の条件になっていたために半ば強制的に受験させられたので、ろくに勉強もしないで試験に臨んだため3回以上落ちた苦い経験があります。

簿記3級なら独学で十分合格できますが、先ほども書いたように色々とルールがあるので、体系的に学ぶ必要があります。

それに起業した後に絶対に必要になる知識ですのでしっかりと勉強することをお勧めします。

最近はYouTubeで視覚的にもわかりやすいものがあって、この内容が無料なのと思うほどの情報提供量と質です。動画と3級の問題集1冊で十分合格できると思います。

簿記を学んでいたおかげで、事業(会社)のお金の状況を把握できましたし、税金の面でも税理士さんに頼まずに自分で確定申告をすることで依頼する費用を節約できました。

「起業に向けて何から学ぶべきか?」と聞かれたら、間違いなく簿記からとアドバイスするほど大切なことなので、起業を考えられている方は簿記から学んでみてください。

②ホームページ作成スキル(IT関連)

自分の事業を沢山の人に知ってもらうことはとても重要です。

当たり前ですよね。

そのために、広告宣伝する必要があります。

しかし広告は、選ぶ媒体やその質・量によりますが、通常多くの予算が必要になります。

私は事業をスタートした時に十分な予算がなかったためにチラシをワードなどで作成して、コピーしてポスティングしていました。

ホームページも作成したいと考えていたのですが、外注すると数十万になってしまいますし、保守メンテナンスと称して月額の料金がかかるところも多くどうしようかと悩んでいました。

そこで出会ったのがQHM(クイックホームページメーカー)というソフトでした。

こちらは、
・ワードのようにページを作成できる
・サーバー上で操作しているためページを更新すると直ぐに作成内容が反映される
・装飾も簡単
・レイアウトやデザインなど通常のホームページと遜色ない
といった紹介がされていて、これならとホームページ作成をチャレンジすることにしました。

QHMでは、ドメインやサーバーの説明や契約方法、ソフト自体の使い方などが動画で説明されていて、ネット関係初心者でも十分操作ができるようなフォローがなされていました。
お陰で躓くことはなくホームページを作成することができました。かかった費用もソフト代やサーバー代など2万円程度ですみました。
※ちなみに現在では、QHMの運営会社が変わり販売からサブスクリプションモデルになっています。なので今なら、この後に紹介するワードプレスをおススメします!QHMもワードプレスと同様PHPという言語で作られているそうなので構造など基本は同じです。

現在はワードプレスが普及しています。※ワードプレスの市場シェアは世界の全ウェブサイトの41%と言われているそうです【2021年度6月時点】
ドメイン取得やサーバー契約、ワードプレスのインストールなど非常に簡単で動画やブログでも沢山の解説がなされています。
※こちらのブログもワードプレスの無料のテーマを使って書いています。

起業にあたって、自社を知ってもらう広告宣伝は必須です。

私は、ホームページを作る知識を学んでいて良かったと思っています。

【期待できる効果】

  • 自分で作成できれば費用を抑えることができる
  • ネット関係に強くなれる
  • 最新の情報を入手しやすくなる
  • 情報検索力が上がる
  • 外注するにしても知識があると言葉の意味も理解できるし適格に希望を伝えられる
    など…

今は、業種×IT活用でイノベーションが起こる時代です。

ネット関係の勉強をすることでそういった情報(こんな便利なことが無料でできるのってものが沢山あります)が入ってくるようにもなります。

ワードプレスで自社のサイトを作ってみることをお勧めします。

③法律の読み方

会社を作るにも税金を納めるにもその他日常においても社会は法律によって秩序が保たれています。

普段は意識しない法律ですが、起業してから取引先との契約の取り交わしや納税(税法の改正)など仕事を進める上で身近に感じる機会は意外とあります。

起業してから、最低限の法律の知識を学んでいて良かったと感じました。

私は「宅建」(現宅地建物取引士)の資格を取得する際に日常生活にもっとも近い法律、民法を学びました。当然弁護士などの専門家になるわけではないので、法律の解釈論とか深く学んだわけではありませんが、権利や義務、手続きに関することなど、言葉の定義や法律の読み方、一般法と特別法の違いなどを知る機会を持てたことは本当にタメになりました。

特に覚えているは「時効」に関するところで知った次の言葉です。

「権利の上に眠る者、法はこれを保護せず」

これは、権利は自動的に行使されるのではなく、主張しなければ叶えられないという法格言です。

権利は持っているだけでは意味がないという言葉に衝撃を受けました。

また、仕事の上で、専門家に相談する必要がある時でも、全く知識がない状態で相談するよりも多少の知識を持って相談する方が話を進める上でもスムーズですし相手の言っていることの理解にも繋がります。

丸投げや思考停止は怖いですから・・・

法律の読み方を知っていると事前に調べる時のハードルも少し下がります。※法律文章は正直読みにくいですから読むコツを知っておくことは大切です。

勉強するスタートとしては、日常生活に近い民法」に関する初学者向けの書籍法律の成立の仕方や読み方を解説している書籍を一読することをお勧めします。

まとめ

今回は、私が起業して学んでいて良かった知識について紹介しました。

改めて

  • 簿記の知識「日商簿記3級」
  • ホームページ作成スキル(ワードプレス関連)
  • 法律の知識(読み方)

以上は起業してから役に立ったと実感したことです。

良かったら参考にしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました